筋肉のトリガーポイントを治す「マイオセラピー」
<横浜鶴見の整体で筋肉の治療=「マイオセラピー」とは?>
身体のさまざまな不調の原因となる、軟部組織のコリを、徒手を用いて身体の奥深くからゆるめることで、血液の流れを良くし、全身の機能を回復させる治療です。


痛みやコリ、しびれに加え、自律神経の不調である内臓機能不全の回復にも高い効果が得られています。
例えば、便秘や冷え、頻尿やPMS、動悸・息切れなど改善します。
マイオセラピーは、一部分ではなく全身の筋肉を修復していくため、全身の機能が回復し、健康な身体が手に入るのが特徴です。
長年にわたる筋肉や臓器の酷使や、過去の怪我などになればなるほど、一般のマッサージや体操・ストレッチでは修復が難しくなります。
そういった慢性障害に対し、根本的な解決をはかる手段の一つがマイオセラピーです。
マイオセラピーで治療対象する「軟部組織のコリ」を「筋硬結」と呼びます。
<筋硬結・トリガーポイントとマイオセラピー>
筋肉に異常な硬結ができることを、「筋硬結」といいます。
筋硬結の最も痛みが生じている部分を「トリガーポイント」と呼んでいます。




筋にトリガーポイントができると、その筋肉が緊張を起こして「筋膜」を通して、身体が緊張します。
筋膜は、身体の全ての組織を覆っており、骨に付着しています。
各組織を仕切る壁として働いている筋膜は古い組織と新しい組織を入れ替えるように再生を繰り返します。
運動不足により、筋肉や骨を刺激しないと筋膜は硬化し、その周辺を覆う筋膜と癒着し、筋肉を収縮させ、骨格の歪みを引き起こす原因になるのです。
その歪みは、神経、血管を圧迫して老廃物を蓄積しやすい代謝の悪い身体を作ってしまいます。
この筋硬結は痛みやしびれ、症状を呈します。
<マイオセラピーの効果が期待できる症状など>
●整形・整体領域:
痛み(例えば、あごの痛み(顎関節症)、首痛、首コリ、肩痛(四十肩や五十肩)、肩コリ、背部痛、肘痛(テニス肘やゴルフ肘など)、手・指痛(手根管症候群)、腰痛(ギックリ腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)、殿部痛、股関節痛、坐骨神経痛、膝痛、可動制限(例えば、腕が上がらない、膝が真っ直ぐ伸びない)、側彎、手首の腱鞘炎、手指のシビレ、関節のこわばり、突き指、バネ指、繰り返す足首の捻挫、骨折癒合後の不調・痛み、打ち身(打撲)、など。
●婦人科領域:
生理痛、生理不順、など。
●消化器系領域:
胃腸の不調、便秘、慢性下痢、膨満感、胃のむかつき、逆流性食道炎、など。
●循環器系領域:
冷え性、むくみ、不整脈、原因不明の高血圧、など。
●呼吸器系領域:
喘息、息苦しさ、など。
●泌尿器系領域:
頻尿、尿漏れ、夜尿症、尿閉気味、膀胱炎、など。
●視覚器系科領域:
眼精疲労、仮性近視、など。
●耳鼻咽喉器系領域:
耳鳴り、気圧の変化による耳の奥の痛み、慢性鼻炎、慢性中耳炎、喉に何かがつまっている異常感覚、飲食物をむせる、メニエル症状、筋性めまい、など。
●皮膚系領域:
皮膚の荒れ(肌荒れ)、踵の皮膚がかさかさになって割れる(皮膚の角質化)、脱毛、虫喰われ・やけど・湿疹などが長期間治りにくい、皮膚の黒ずみ、など。
●肛門系領域:
痔疾、など。
●神経系領域:
頭痛、顔面痛、自律神経失調症、など。
●その他の領域:
線維筋痛症、筋筋膜疼痛症、VDT症候群、PMS、など。
以上の症状などは、神経障害の部位や程度により、単独で現われたり、複数で現われたりします。
<危険はないの? 痛くはないの?>
危険はなく、楽に受けることができます。
トリガーポイントは非常に敏感になっており、軽く押しただけでも痛みが出ることがあります。
したがって、施術する際は、トリガーポイントの筋肉から順番に施術します。
また、お話しをお聞きしながらゆっくり丁寧に施術します。
その結果、トリガーポイントを抑えながら施術を行なうことが可能になります。